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ブロック処分の悩み解消!自治体の回収から便利な処分方法まで

自宅の整理やリフォームの過程で余ってしまったブロックやレンガ。
これらをどう処分すればいいか悩んでいる人は少なくありません。
不要になったブロックやレンガを、どのように適切かつコスト効率良く処分するかは、多くの人が抱える課題の一つです。
本記事では、その具体的な解決法を提案します。
自治体の回収サービスの利用法から、他の有効な処分方法まで、手間とコストを節約するための情報を詳しく解説していきましょう。
 
 
ブロックやレンガの処分について、まず考えられるのが自治体の回収サービスです。
しかし、これらは「産業廃棄物」とみなされることが多く、全ての自治体で回収してもらえるわけではありません。
例えば、東京都のいくつかの区では、明確に「収集不可」とされています。
それでも、一部の自治体ではブロックやレンガを粗大ごみとして回収してくれる場合があります。
ここでは、その条件や費用、個数制限について紹介します。
 
・八王子市では、ブロックやレンガを粗大ごみとして処理可能。
10キロまで350円、以降10キロごとに350円加算されます。
 
・さいたま市も同様に粗大ごみとして処分可能で、ブロックやレンガは4個までが1品とされ、1品550円の手数料がかかります。
 
・相模原市では、コンクリートブロックは1回につき6個、レンガは1回につき15個まで持込み可能。
10キロまで150円となっています。
 
個数が少なければ、これらの自治体サービスを利用することで、比較的安価に処分できる可能性があります。
 
 

□コンクリートブロック処分の4つの方法

 
次に、自治体のサービス以外でブロックやレンガを処分する方法を4つ紹介します。
これらは、手間やコスト、さらには環境への配慮など、様々な側面から選べるオプションです。
 

1:購入店での引き取り

 
購入したお店が引き取ってくれることもあります。
ただし、すべての店舗がこのサービスを提供しているわけではないため、事前に確認が必要です。
無料で引き取ってくれる場合もあれば、レシートの提示を求められることもあります。
 

2:身近な人への譲渡

 
DIYが趣味の人や、具体的な使用目的を持つ人に譲る方法です。
この方法なら処分費用はかからず、物の再利用にもつながります。
ジモティーのような地元の掲示板サイトを活用することで、譲りたい人と譲ってもらいたい人を繋げることが可能です。
 

3:リサイクルショップでの買取

 
状態が良ければ、リサイクルショップで買い取ってもらうことができます。
建材を扱う専門のリサイクルショップもあるので、一度探してみると良いでしょう。
 

4:不用品回収業者への依頼

 
大量にある場合や、他の不用品と一緒に処分したい場合は、不用品回収業者に依頼するのが最も手軽です。
サービス内容や料金は業者によって異なるため、相見積もりを取ることをお勧めします。
 
 

□まとめ

 
ブロックやレンガの処分には、自治体の回収サービスの利用から、身近な人への譲渡、リサイクルショップでの買取、不用品回収業者への依頼まで、様々な方法が存在します。
個々の状況やニーズに合わせて最適な方法を選び、無駄なコストをかけずに、不要なブロックやレンガを処分しましょう。