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物が多すぎる汚部屋を片付けるコツとは?きれいさを保つポイントも

物が多すぎる汚部屋を片付けるイメージ

 

物が多すぎる汚部屋は、片付けようと思ってもどこから手をつけるべきか迷いがちです。その結果、汚部屋のまま放置してしまう人は多いでしょう。本記事では、物が多すぎる汚部屋を片付けるコツと、すっきりした部屋を維持するポイントを解説します。

この記事を読むための時間:3分

物が多すぎる汚部屋を片付けるコツ

物が溢れかえっている汚部屋を片付ける3つのコツをご紹介します。

ゴミ・不用品から片付ける

部屋に物が多い状態で整理整頓をしようとすると、時間と手間がかかるので途中で挫折する可能性が高くなります。まずは、明らかに不要な物やゴミを捨てることから始めましょう。

 

ゴミを捨てる際のポイントは、分別が簡単な燃えるゴミやビン、缶などから始めることです。分別に迷うものや処分方法が分からないものは、後回しにしましょう。なぜなら、分別方法をいちいち調べていると片付けの勢いがそがれてしまい、やる気も減退してしまうからです。少しでも捨て方に迷った物はまとめておいて、後から調べるようにしましょう。

断捨離の基準を決める

「断捨離をしたけれど、物があまり減らなかった」という人は少なくありません。断捨離に失敗する原因のひとつに、捨てる基準を決めていないことが挙げられます。

 

捨てる基準が曖昧なまま断捨離を始めると「買った時、値段が高かったから」「まだ使えるから」といった理由を付けてしまい、なかなか物を捨てられません。断捨離をする際は、以下を参考にルールを明確にしてから始めましょう。

 

  • 1年以上使ってないものは捨てる
  • 調理器具や文房具などで、同じ機能を持つものは1つだけにする
  • 迷った場合は1週間の保留期間中にどうするか決める

部屋の片付けは床から始める

部屋を片付ける際は、床から片付けを始めましょう。その理由には、以下の3つが挙げられます。

 

  • 部屋がキレイに見えるため、モチベーションを維持しやすい
  • 収納に入っている物を取り出すスペースができる
  • 片付け中に物を踏んだり転んだりして怪我をするリスクが減る

 

床の片付けは、置いてある物をそれぞれの収納場所付近にまとめるだけで構いません。それだけでも床がすっきりすれば部屋がキレイに見えるので、片付けのモチベーションを保ちやすくなります。また、物が多い汚部屋は物を踏んでしまうことが多く、怪我をする恐れがあります。そのため、まずは床から片付けを始めましょう。

 

その後は、ベッドやソファ、机の上など、本来は物を置くべきではない場所や目につきやすい場所を片付けます。これらの場所も、片付けると部屋がすっきりして見えるので、片付けのやる気を高められます。細々した物がたくさん入っていたり、断捨離する物が多かったりする棚やクローゼットの片付けは、最後に回しましょう。

すっきりした部屋を保つポイント

物を片付けてすっきりさせた部屋を、汚部屋に逆戻りさせないための2つのポイントをご紹介します。

掃除をする日を決める

キレイな部屋を維持するためには、掃除が欠かせません。毎週特定の曜日に掃除をする、ゴミの回収日の前日にゴミをまとめるなど、定期的な掃除日を設定すると物やゴミの蓄積を防ぐことができます。

収納場所を考えてから物を買う

物が多すぎる汚部屋になってしまう原因に、物の買いすぎや衝動買いが挙げられます。セールで安いから、一目惚れしたから、といった理由で物を買いがちな人は、購入する前に今ある物と重複していないか、収納する場所はあるかということを考えましょう。重複していても欲しいという場合は、元々持っている物を手放すようにしましょう。

物が多すぎる部屋はコツを活かして片付けよう

物が溢れかえった汚部屋の片付けは、やみくもに始めてもスムーズに進みません。事前に断捨離のルールを決めておく、片付けが進みやすい場所から順番に片付けるなど、コツを活かして効率的に進めていきましょう。

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