可児市で入院中の弟様のご自宅を片付け|退院前に生活動線を整えた一部撤去の事例
After
作業内容
岐阜県可児市緑ヶ丘にある一軒家で、入院中の弟様のご自宅を片付けてほしいというご相談をいただきました。
ご依頼主は離れて暮らすお姉様。弟様が退院してからも安心して生活できるよう、まずは生活動線を確保したいというお話でした。
ご依頼の背景
弟様はもともと物を大切にされる性格で、使わなくなった家具や家電、日用品も「いつか使うかもしれない」と残しておくタイプだったそうです。
そこへ体調不良による入院が重なり、片付けや整理ができないまま時間だけが経過。気付いたときには、生活スペースのあちこちに物が積み重なっている状態になっていました。
お姉様お一人で片付けるには量も多く、「どこから手を付ければいいかわからない」と感じられたことから、アイワクリーンにご相談いただきました。
現場の状況
現場は戸建て住宅で、全体がいわゆる「ゴミ屋敷」というほどではないものの、ところどころに生活のしづらさが出始めている状態でした。
- ダイニング周りに使っていない家具や日用品が積み上がり、移動しづらい
- キッチンには使っていない食器・鍋・調理器具が多く、収納がいっぱいで出し入れしにくい
- 廊下や出入口付近にも物が置かれ、つまずきのリスクがある
「すぐにでも全てを片付けたい」というよりは、まず退院後に安全に生活できるよう、“動線を優先して整えたい”というのがご要望でした。
今回の作業内容
作業当日はスタッフ3名で伺い、半日で生活動線の確保を中心に作業を行いました。
- ダイニング周りの不用家具・家電・雑貨類の仕分けと撤去
- キッチンの不要な食器・鍋・調理器具の回収
- 通路・出入口付近に置かれていた物の整理・移動・処分
また、ちょうどダイニングテーブル用の椅子の配達が同じタイミングで届いており、搬入のお手伝いもさせていただきました。
椅子を設置した後、すぐに出た大きな段ボール箱や梱包材はそのままだと新たなゴミになってしまうため、 ほかの不用品と一緒にすべて回収し、適切に処分しました。
「新しい家具が届いて嬉しいけれど、梱包材の片付けが大変」というのはよくあるお悩みです。
今回のように片付け作業と同時に新しい家具の受け入れ準備まで整えられるのも、現場経験のある片付け業者ならではのサポートだと思います。
作業後の変化
不要な家具や日用品を撤去し、動線上の障害物を取り除いたことで、ダイニングからキッチン、廊下への移動がスムーズになりました。
新しく設置した椅子も含めてダイニングスペースがすっきりし、退院後に自宅で過ごすイメージがしやすい空間になりました。
お姉様からは、
「自分たちだけではここまで一気に片付けられなかったので、本当に助かりました。弟も安心して戻ってこられると思います。」
というお言葉をいただきました。

今回の現場情報
| エリア | 岐阜県可児市緑ヶ丘 |
|---|---|
| 建物・間取り | 戸建て(一軒家) |
| 作業時間 | 半日 |
| 作業人数 | 3名 |
| ご利用サービス | 家財一部撤去・不用品回収 |
| ご請求金額 | 200,000円(税込) |
担当者コメント
今回のように、入院や体調不良がきっかけで「生活スペースを整えたい」というご相談は年々増えています。
一気に全部を片付けるのが難しい場合でも、まずは生活に必要な動線から整えるだけでも、転倒リスクの軽減やストレスの軽減につながります。
また、新しい家具の搬入や梱包材の処分など、「片付けと同時にやってしまいたいこと」があれば、現場で柔軟に対応できることもあります。
「ここまでお願いしていいのかな?」と思うことも、まずは一度ご相談ください。
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